中高生の英語・IELTSの悩みQ&A|7.5→8.0を取得したSENPAIが答えます

英語の勉強が思うように進まない。やる気が続かない。IELTSに興味はあるけど、何から始めればいいのか分からない。
ENGLABには、そんな中高生からの質問がたくさん届きます。

このページでは、高校生でIELTS7.5を取得し、大学1年生で8.0までスコアを伸ばしたENGLABのSENPAIリーダー・ノアさんが、実際に寄せられた質問に答えてくれました!
なかなか勉強が進まないことに対して、どうすればいい?
勉強が進まないときは、「気合が足りない」のではなく、始めるまでのハードルが少し高くなっているだけの場合が多いと思います。
私も高校時代、やらなきゃいけないと分かっているのに、机に向かうのがしんどい日が何度もありました。特に「今日はちゃんとやろう」「遅れを取り戻そう」と思った日は、気持ちだけが先走って、逆に何も手につかなくなることが多かったです。
今振り返ると、最初から完璧な勉強をイメージして、無意識に自分を追い込んでいたのだと思います。
そこで思い切って「5分だけ単語を見る」「問題を1問だけ解く」と区切るようにしたら、気持ちが少し軽くなり、勉強に向かう回数自体が増えていきました。
意識していたのは、次の3つです。
- 最初にやる量を「これなら絶対できる」と思えるくらい小さくする
- やる気が出るのを待たず、とりあえず机に座って手を動かす
- 「今日はここまででOK」と終わりを先に決めておく
全部できなくても、「今日は少し前に進めた」と感じられると、次の日につながりやすくなりました。



うまく進まない時こそ、やり方を調整するタイミングです。ENGLABでも一緒に整理しながら進めていきましょう!
英語のモチベーションが続きません。どうやって継続していましたか?
モチベーションは常に高く保つものというより、下がった日があっても続けられる形を作ることが大事だと思っています。
正直に言うと、毎日英語をやりたい気持ちでいっぱいだったわけではありません。模試の結果が思うように出なかったときや、周りと比べてしまったときは、英語を見るのも嫌になることがありました。
それでも「今日は単語を少しだけ」「音声を流すだけでもいい」と最低限のラインを決めていたので、完全に英語から離れてしまうことはありませんでした。
その積み重ねが、結果的に継続につながったと思います。
続けるために役立ったのは、次の3つです。
- やる気がない日用の“軽いメニュー”をあらかじめ決めておく
- できた日は量に関係なく、カレンダーやノートに印をつける
- なぜ英語を頑張りたいと思ったのかを、時々振り返る
「完璧じゃなくても続いている」という感覚が、気持ちの支えになっていました。



モチベーションが下がるのは自然なことなので、それも踏まえて続けていきましょう
IELTSに興味があります。最初は何から始めればいいですか?
最初からたくさん勉強しようとしなくても、まずは「IELTSがどんな試験か」を知るところからで大丈夫だと思います。
私も最初は、よく分からないまま問題集を買って勉強を始めました。でも形式や評価基準を理解しないまま解いていたので、「これで合っているのかな」という不安がずっとありました。
試験全体の構成や時間配分を知ってからは、やるべきことがはっきりして、気持ち的にも安心して勉強を進められるようになりました。
最初に意識するとよかったのは、次の点です。
- Listening・Reading・Writing・Speakingの形式をざっくり確認する
- まずは1回分を実力チェックとして解いてみる
- 点数よりも「どこでつまずいたか」を見る



最初は慣れることを目的にしていいと思います。私自身も6.5からスタートし、コツコツ続けた結果、8.0まで伸ばすことができました
自分に合う英語の勉強法は、どうやって見つけましたか?
自分に合う勉強法は、最初から分かるものではなく、少しずつ試しながら見つけていくものだと思います。
私も、周りがやっている勉強法をそのまま真似して、合わずに疲れてしまったことがありました。
音読は意外と続くけれど、長時間の精読は集中が切れやすいなど、自分の反応を観察するようになってから、勉強が安定してきました。



「合わなかった」と気づけたこと自体が、前進だったと思います
勉強法を見つけるうえで意識していたのは、次の3つです。
- 1週間など短い期間で試してみる
- 「伸びたか」より「続いたか」を基準に判断する
- 疲れ具合や集中力を振り返る
合う・合わないを知ることが、遠回りに見えて一番の近道でした。
英語をやる気になれない日は、どうしていましたか?
やる気が出ない日は、無理に頑張ろうとせず、英語に少し触れるだけでも十分だと思っていました。
どうしても机に向かえない日は、英語の動画や音声を流すだけの日もありました。「これでいいのかな」と思うこともありましたが、完全に休んでしまうより、少しでも触れておく方が次の日のハードルが下がりました。
私がOKにしていたのは、次のような考え方です。
- 聞くだけ・見るだけの日をOKにする
- 机に向かわなくてもできる英語を用意しておく
- 今日は回復日だと割り切る



長く続けるために、とても大切な視点だったと思います。ENGLABでも、無理しない続け方を大切にしています
高校時代、勉強と他のことのバランスはどう取っていましたか?
全部を同じ力で頑張ろうとせず、その時期ごとに優先順位を決めていました。
テスト前は勉強を最優先にして、それ以外の時期は最低限の勉強に切り替えていました。全部を完璧にやろうとしなかったことで、どれも嫌いにならずに続けられたと思います。
意識していたポイントは次の3つです。
- 今一番大事なことを1つ決める
- 他は「維持できればOK」と考える
- 忙しい時ほど短時間集中を意識する
バランスは固定しない方が、気持ちも楽でした。
IELTSの勉強で意識していたことは?
IELTSは、すべてを均等にやるより、苦手な部分を把握して対策した方が伸びやすいと感じました。
最初は4技能を同じように勉強していましたが、WritingとSpeakingに集中した期間でスコアの変化を実感しました。やることを絞ったことで、勉強の質も上がったと思います。
特に意識していたのは次の点です。
- 各技能のよく出る型を知る(Writing Task1などはパターン化しやすい)
- 弱点に少し多めに時間を使う
- 必ずフィードバックを受ける
少しずつでも、効果を実感できるようになりました。
アウトプットとインプットの割合は、どう考えていましたか?
アウトプットとインプットの割合には目安はありますが、その人の段階によって変えていいと思います。
最初は読む・聞くことを中心にして、慣れてきてから書く・話す量を増やしました。アウトプットを始めたことで、「分かったつもり」が「使える理解」に変わった感覚がありました。
意識していた流れは次の通りです。
- 基礎期はインプット多めで語彙や感覚を蓄える
- 慣れてきたらアウトプットを増やす
- 必ず振り返りを入れる
この循環を回すことが大切だと思います。
